裸足の時期だけじゃない!年中無休で心がけたいフットケアの秘訣
暦の上では秋となりました。朝晩はぐっと気温が下がり、
涼しさを感じるようになってきましたが、
日中はまだまだ暑い日が続いていますので、
まだまだサンダルでお出かけの方も多いのでは?
ただ、ビジネスパーソンの方は、
年中無休で革靴を履きます…という方も多いかも?
そこで、年中無休!フットケアで心がけたいこと、
3点についてお伝えいたします。
①足の爪は切りすぎないで!
みなさんは、足の爪、どんな風に切っていますか?
特にいつもパンプスや革靴など、
先細りでしっかりと固い靴を履いている方は、
「親指の爪が巻いていて…」
「指先に体重をかけると痛いんです…」
という方も多いかもしれません。
そんな方はぜひ、「爪を四角に切る」ことを
意識してみてください。
爪の角を取らずに、しっかり角を残したままの形を
「スクエア」といいます。
四角の形が、体重がかかった時も支えやすく、
巻きにくいベストな爪の形なんですよ。
丸く切ってしまっている方は、少し爪を伸ばして、
ぜひ角を残したまま、まっすぐ長さだけ切るようにしてみてください。
普通のはさむタイプの爪切りでやりにくい場合は、
ニッパー型の爪切りがおすすめです。
②爪先と足指の間はしっかり洗う!
みなさんは、お風呂に入った時、足をしっかり洗っていますか?
裸足になる人は、外からの汚れや雑菌がついたり。
靴を履く人も、角質が剥がれ落ちたり、
靴の中が蒸れることで、細菌が繫殖したり…
1日の最後は、しっかりと爪先まで洗って終えたいものですね!
足裏は流れで洗う方も多いかな?と思いますが、
爪先や足指の間は忘れがちな部分!
よく泡立てた石けんを使って、手で優しく洗ってあげましょう。
ブラシを使う場合は、毛先のやわらかいものを。
汚れは酸性のことが多いので、
アルカリ性の石けんで洗ってあげることで
中性~自然に弱酸性に戻っていきます。
足指の間は、手の指を入れて洗ってあげることで
水虫などの感染症対策にもなりますよ。
お風呂上がりには、洗ったところを
しっかり拭くこともお忘れなく!
水分をしっかりと除去しておくだけで、
新たな雑菌の繫殖を抑えてくれますよ。
③仕上げの保湿もお忘れなく!
しっかり洗う、ということは、
必要な油分(脂質)も洗い流してしまいます。
顔を洗ったあちは、みなさん保湿しますよね?
足も同じで、洗ったあとは、保湿もどうぞお忘れなく!
足の角質は、顔の角質の10倍厚みがあると言われていますので、
保湿を忘れると、サメやワニみたいなガサガサが
生まれてしまう原因を作ります。
今のケアが、秋冬のツルツルかかとを作ります!
爪先、足裏のガサガサを中心に保湿ケアしてくださいね。
もう歩かない!寝るだけ!の状態で
保湿してもらうのがおすすめ。
クリームやオイルをボディにつける方はその延長で。
そうでない方は、枕元にクリームかオイルをどうぞ。
足裏を少し触るだけでも、血行がよくなったことを
感じられるはず。
ぜひお気に入りの香りでリラックスしてから
眠りにつく習慣を…☆
いかがでしたか?
ひとつでも取り入れられそうなことはあったでしょうか?
フットケアは年中無休!なので
ぜひ取り入れてもらえると嬉しいです!
案外、普段なにげなくしている生活習慣が、
あなたの爪のお悩みを増やしていたのではないでしょうか?
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